実践　リハビリメニュー

在宅での骨折受傷理由の中でも比較的多いとされる、“背中や腰の圧迫骨折”を予防する為の座り方についてお伝えしており、“手は膝に”というポイントを守って頂くだけで、いつのまにか骨折のような気付かない受傷がなくなります。

トイレ動作の維持は、ご本人様の尊厳を守る大切な能力となります。“トイレを失敗したくない”という願いや思いを最大限叶えられるお手伝いになれば嬉しく思います。

今回の内容はご自宅で出来る脳トレについて、ホムンクルスの図をもとに活動と脳の領域についてお伝えさせて頂いています。脳の領域の中でも、手先や口周りの活動が大部分を占めています。また、脳は使えば活性化されるので、何気なく毎日同じく過ごすよりも、新しい刺激をどんどんと取り入れていかれる事をオススメ致します。

今回の内容は立ち上がりについてのコツについてお伝えしています。ポイントとしては、立ち上がる前の姿勢のセッティングや動作時に意識することを中心にお伝えしており、全ては“お辞儀”によって解決されます。

今回は、訪問リハビリの現場でもよく目にする“むくみ“への対処法についてお伝えさせて頂きました。大きく分けて病気が原因と運動不足が原因の場合があります。ここでは、運動不足解消によりむくみがなくなった実例もまぜながら、むくみの対処法や考え方をお伝えさせて頂いています。

今回は、片麻痺の後遺症が残ってしまった方に向けて、衣服の着脱と段差の上り下りのコツについてお伝えします。衣服を着る際には麻痺側から、脱ぐ際には健側からとなります。段差については上るときには健側から、下りる時には麻痺側からになります。その方が安全で効率的な理由を書かせて頂いています。

今回は慢性呼吸不全への対処法として、運動療法や呼吸筋のストレッチ方法と日常生活動作の見直しを行うことを中心にお伝えさせて頂きました。

利き腕に軽度の麻痺の後遺症が残ってしまった方への自宅で出来るお箸と字を書く自主トレーニングのコツをお伝えしたいと思います。麻痺の訓練には段階があり、力一杯頑張るというよりは、正しい量の力をコントロールしながら滑らかに動かせるようになる事を今回の練習では意識できるよう、お伝えしています。

今回は今まで眠っていた筋肉を起こす為のトレーニングを中心にお伝え致しました。 お家で簡単にできる自主トレーニング方法をおつたえします。トレーニングというと、力いっぱい動かさなければダメというイメージを持たれやすいですが、正しい姿勢で適切な刺激を筋肉に与える事が今回のポイントです。