リハビリブログはじめました✨

訪問リハビリ

はじめまして!“いが”と申します^^ 

ブログ初心者ですが少しでも為になる情報をお届け出来るよう頑張ります🎶

まずは、自己紹介と今後このブログでお届けしていきたいと考えている内容をお伝えしていきたいと思います!

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わたしのこと

名前はいがと申しまして、今年30歳になります✨

江別市在住。奥様と9ヶ月の娘の3人家族です✨

仕事は作業療法士です。札幌市内の総合病院に勤めて回復期病棟で4年間みっちり修行しました。

その後は札幌市内の訪問看護ステーションで訪問リハビリのお仕事をさせて頂き5年目を過ごしています✨

何故ブログを始めようと思ったのか

4年間の訪問リハビリを経験し、多くのご利用者様が何を期待して訪問リハビリを依頼して頂いているのかを少しですが感じとれるようになってこれた気がしています。

しかし、職場の同僚とカンファレンスという会議をする中で、ご利用者様が望んでいる事とリハビリスタッフが目指していることにズレが生じてしまっている場面と遭遇したりもします。

訪問の現場で働いているリハビリスタッフの多くは、病院でのリハビリを経験した後に在宅リハビリの分野に移動して来るという場合がほとんどです。

理由としては、先に病院での実践を経験することで多くの患者様と関わることができ、様々な障害に対する経験値や知識が飛躍的に上がるというメリットがあります。

ただ、病院でのリハビリの意識のまま在宅のリハビリに取り組むと、先ほどお伝えした“ご利用者様とリハビリスタッフとのズレ”に繋がってしまいます。(病院と在宅でのリハビリの違いについてはこちらの記事をご参考ください

私も訪問の世界に移動したての頃に、同じように戸惑いましたが、徐々に必要な能力やスキルが違うという事に気付けるようになりました。

また、ご利用者様はリハビリスタッフを選べない現状がある為、どんな人が担当してくれるかは運の要素も大きいと思います。

しかし、大切な家族の人生を“”だけに委ねるのは少し怖いと思っています。

リハビリスタッフとご利用者様・ご家族との連携なしに、自宅での生活を充実させることは出来ないと私は考えています。

そして、ただ身体を治し機能を向上させることだけがゴールではないことも学びました。

それは、利用者様から言われた「いくつになっても、社会の役に立ちたい」「家族にこれ以上迷惑をかけたくない」という魂の叫びを多く聞いて来たからです。

体に不安や不自由を持ちながらもご自宅で生活するという事は、この家族間の本音を伝え合えるコミュニケーションがとても大切であると考えます。

私の願いは、そのような本音が少しでも言い合えるお手伝いが少しでも出来ることです。

そして、今リハビリのお仕事を目指して頑張っている学生の皆様にも、このリハビリというお仕事の価値可能性を感じて頂きたいと思います。

また、ご家族様はどんなことに不安を感じているかなどを知り、自分本位ではなく相手に心から寄り添えるセラピストになって貰えると非常に嬉しいです✨

セラピストという仕事としてだけではなく、セラピストという生き方を選んでくれる未来の仲間を1人でも多く輩出したいと考えています。

どんな人にお届けしたいのか

主にリハビリをうけられるご利用者様本人やご家族様に届けていくことが目的です。

ご利用者様には、今後自主トレーニングやリハビリスタッフにこんなことも要求して大丈夫という安心感を持って頂きたいです。

ご家族様には、お家での介助方法や在宅スタッフみんなでのチームとしての連携の取り方などをお伝えできればと思っています。

未来のセラピストを目指す学生には、リハビリの仕事のイメージや考え方、国家試験や教育実習の効果的な受け方や心構えなどもお伝えしていければと思っています。

スタッフ

私の略歴

私のこれまでを簡単にお伝えしたと思います。

・専門学校の学生時代トップの成績で卒業

・専門学校のパンフレットで表紙に選ばれる

・中央区にある総合病院の回復期病棟勤務
→年間約100名が入れ替わる回転率の高い病院でした。実習生の受け入れも積極的に行われていました。

・訪問移動後は訪問件数が社内で一番多く、社内表彰にて2度表彰されている為多くの利用者様と触れて来ています。

・訪問リハビリでの成功例としては
98歳でほぼ不動であった利用者様を手引き歩行や階段も上り下りできる能力まで改善
90歳でよく転倒していたという方がバランス改善し新たに卓球に挑戦出来るようになった
抑うつ気質でベッドからほぼ動かなかった利用者様がリハビリをおしゃれをした状態で楽しみに待ってくれていた
といった経験をさせて頂けました。

このブログの今後

こんなスタッフと出会えたらよいというポイント
家での生活や家族との関係を少しでも良好に
・介助方法など(立ち上がりの介助方法はこちらにあります
ケアマネジャーとの対談
・訪問看護師との対談
・学生さんへ向けた勉強方法
・教育実習のコツや心構え

などをお伝えしていきたいと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いします✨

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